茶娘や茶息子に扮した生徒が茶摘みを行う 静岡・牧之原市の中学校

静岡県牧之原市の中学校の茶園で、茶娘や茶息子に扮した生徒が茶摘みを行いました。
この茶摘みは地元の主要産業の茶栽培への理解を深める牧之原中学校の伝統行事です。3年生29人が茶娘や茶息子姿となり、鮮やかなもえぎ色に育った新芽を丁寧に摘み取っていきました。
●生徒:
「姉がこの中学校でやっているのを小学校の時に見ていて、ちょっとうらやましいという気持ちもあったので、やれてうれしいです」
●生徒:
「楽しいです。黙々と自分のペースで摘めるので」
摘んだ茶葉はさっそく製茶され、茶の販売体験などで使われます。