人身事故による運転免許の取り消し処分後も無免許で運転を続けた男性教諭を懲戒免職処分に 盗撮未遂の教頭と酒気帯び運転の教諭を停職6カ月の懲戒処分に 静岡県教育委員会

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静岡県立高校の30代の男性教諭が、運転免許の取り消し処分後も無免許で運転を続けたなどとして懲戒免職になりました。

 21日付で懲戒免職処分を受けたのは、県立焼津中央高校の32歳の男性教諭です。

 県教委によりますと、教諭は人身事故を起こすなどして、2023年9月に免許取り消し処分を受けた後も、およそ1年3カ月にわたり無免許運転をしました。

 さらに上司への報告を怠り車での運転を続け、通勤手当およそ20万円などを不正に受け取ったということです。

 教諭は「事故の報告ができなかったため、運転を続けてしまった」などと説明しているということです。

 県教委はこの他女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとした罪で、罰金50万円の略式命令を受けた県中部の高校に勤務する男性教頭(56)を停職6カ月。

 酒気帯び運転で罰金30万円の略式命令を受けた県中部の特別支援学校に勤務する男性教諭(54)も、停職6カ月の処分にしました。