目玉は1580年代後半の道と石垣の遺構 徳川家康や今川家などゆかりの武将の資料も 歴史博物館一般公開始まる 静岡市

 静岡市の歴史博物館は23日から一般公開が始まり、早速多くの人が訪れています。

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目玉は1580年代後半の道と石垣の遺構 徳川家康や今川家などゆかりの武将の資料も 歴史博物館一般公開始まる 静岡市

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伊地健治アナウンサー:「開館前には30人ほどが列を作った。目玉の戦国時代の遺構に様々な展示物に客が見入っている」

 歴史博物館は、静岡市が葵区の駿府城公園の隣に62億円をかけ建設しました。来年1月のグランドオープンを前に、23日から1階部分のみ無料で一般公開が始まりました。

 館内には市の歴史に関する資料が展示されるほか、今後、徳川家康や今川家など市にゆかりのある武将の功績を伝える資料が並ぶ予定です。建設途中に発掘された戦国時代末期・1580年代後半頃のものとされる道と石垣の遺構は博物館の目玉で、訪れた人は歴史ロマンに思いをはせながら見学していました。

来場者:「当時の遺構を生で感じられるということでこようかなと。新たな発見が出来るようなところになっていってほしい」