国際郵便でドイツから大麻など密輸か…税関が見つけ発覚 無職の男を書類送検 静岡市
違法薬物を密輸入したとして、静岡市に住む無職の男が書類送検されました。
大麻取締法違反などの疑いで書類送検されたのは、静岡市葵区に住む48歳の無職の男です。男は去年6月、ドイツから国際郵便で大麻6gと合成麻薬45片を密輸入した疑いがもたれています。警察によりますと、段ボールの小包3箱に入っていた違法薬物を税関が見つけました。郵便物の宛先が男の住所だったことから、男の容疑が浮上したということです。
男は警察の任意の取り調べに対し、大麻の輸入に対しては「自分で使うために輸入した」と容疑を認めていますが、合成麻薬については容疑を否認しています。
