同僚のペットボトルに漂白剤を入れてケガをさせる 静岡・駒門駐屯地に所属する自衛官3人が懲戒処分

同僚のペットボトルに漂白剤を入れてケガをさせたなどとして、駒門駐屯地に所属する自衛官3人が懲戒処分になりました。
機甲教導連隊の陸士長は2021年1月、同僚隊員の飲みかけのペットボトルに漂白剤を入れ、全治2日のけがをさせたほか、2022年2月には、女性隊舎の窓から3等陸曹を不正に侵入させていました。
さらに2020年から2022年にかけて、外出が許可されていない日に3回にわたって3等陸曹の車で不正に外出したことも発覚しました。
27日付で陸士長(24)は停職4か月、3等陸曹(36)は停職17日の懲戒処分を受けました。
また、別の陸士長(22)は駐屯地内で口論になった同僚を殴ったとして停職7日の懲戒処分を受けました。