6月に浜松市の佐久間ダム上流の天竜川でみつかった遺体 長野・駒ケ根市の70代男性と判明
2025年6月、浜松市にある佐久間ダム上流の天竜川で見つかった遺体が、長野県駒ケ根市の70代男性だったことが分かりました。
6月13日の午前11時半すぎ、浜松市天竜区にある佐久間ダムの堤体から北北東におよそ5㎞の天竜川で、流木と一緒にうつぶせに浮かんでいる男性の遺体が見つかりました。遺体は身長が173センチ位で中肉、着衣や所持品はなく、尿を排出するカテーテルが挿入されている状態でした。
警察は4日、この遺体が長野県駒ケ根市に住む70代の男性と判明したと発表しました。男性の家族が2024年12月上旬に行方不明届を出していて、遺体のDNA鑑定の結果この男性と分かりました。
男性には持病があり、入院する予定があったということです。
警察によりますと、死因はまだ分かっておらず事件と事故の両面から捜査しています。
