危険運転致傷の罪で起訴 浜松駅前のロータリーで酒気帯び運転でタクシーに衝突し運転手らにけがさせる 

 浜松駅のロータリーで飲酒運転をしてタクシーに衝突し、運転手や乗客らにけがをさせた事故で逮捕・送検された61歳の男が危険運転致傷の罪で起訴されました。

 起訴されたのは浜松市中央区の無職の男(61)です。起訴状などによりますと男は2月、浜松駅前のロータリーで酒に酔った状態で乗用車を運転して、停車していたタクシーに衝突し、運転手や乗客ら3人にけがをさせた罪に問われています。

 運転手らはそれぞれ肋骨骨折や頸椎捻挫などのけがをしています。

 警察の調べに対し男は容疑を認めています。

地検浜松支部
地検浜松支部