GWを前に公園の危険な枯れ木を伐採 神奈川県相模原市のキャンプ場での事故を教訓に 静岡・島田市
神奈川県のキャンプ場の倒木事故を教訓に静岡県島田市が市内の主な公園で枯れ木の伐採を行っています。
16日、神奈川県相模原市のキャンプ場で木が根元から倒れテントの中で下敷きとなった女性が死亡、男性が大けがをしました。
16日、神奈川県相模原市のキャンプ場で木が根元から倒れテントの中で下敷きとなった女性が死亡、男性が大けがをしました。
この事故を教訓に島田市は市内の主な公園で枯れ木の伐採を26日から始めました。
3つの大型公園で今月行った調査では、伐採の必要がある枯れ木や枯れ枝などが10数カ所で見つかっています。
伐採現場では市から委託された業者が危険が指摘されたアカマツの木を手際よく伐採していました。
島田市建設課 鈴木誠参事:
「それぞれの公園で3本から5本くらい(ある)。皆さんに安全・安心に使って頂ける公園にしていきたいと思っております」