「こういう大変な作業があってご飯が食べられる…」 小学生が昔ながらの田植え体験 静岡・富士市
静岡県富士市では、小学生が昔ながらの手法で田植えをしました。
田植え体験をしたのは富士市立元吉原小学校の5年生54人です。2007年に設立された「富士山のふもとの郷を守る会」と、地元農家が主催していて今年で5回目です。
子どもたちは昔ながらの三角の田植え定規を使って、3~4本のコシヒカリの苗を手で植えていきます。
児童:「こういう大変な作業をいろんな人がやってくれて、今ご飯が食べられていると思うと大切な作業だなと思う」
慣れない作業に四苦八苦しながらも、500平方メートルの田んぼにきれいに完成させました。