サッカー・J2のジュビロ磐田 クラブに保管されていた備品などが外部に売却されていたとして、コーチとの契約を解除

 サッカー・J2のジュビロ磐田は28日、クラブに保管されていた備品などがアカデミーコーチによって外部に売却されていたとして、コーチとの契約を解除していたことを発表しました。

 アカデミーコーチは、クラブが保管していた備品を不正に持ち出して外部に売却していて、その被害額はおよそ280万円に上るということです。クラブ側は9月25日付けでこのコーチとの契約を解除していて、全額の弁済を受ける予定としています。

 また、Jリーグへはすでに報告を行っているとクラブの公式HPで発表しました。

 ジュビロ磐田は「再発防止と信頼回復に向け、全社を挙げて取り組んでまいります」とコメントしています。