2014年にユネスコエコパークに登録された南アルプスの登録更新が決定!
2014年にユネスコエコパークに登録された南アルプスの登録更新が決定しました。
南アルプスは豊かな自然環境と、その自然を守り、共生してきた地域の歴史・文化が世界に認められ、2014年に初めてユネスコエコパークに登録。南アルプスを構成する静岡・山梨・長野の3県10市町村は、自然保護と地域振興の両立に取り組んできました。
静岡市によりますと、2024年に登録から10年を迎えたことから、登録の更新に必要な「定期報告書」をユネスコ本部へ提出したところ、基準を満たしているとされ、登録更新に至ったということです。
登録更新の決定を受け静岡市は、「さらなるエコパークの価値向上と理念の推進を図り、地域住民とともに事業展開を進めていく」としています。
