連日の猛暑…ボランティアに熱中症の危険知らせる腕時計型のアラーム配布 静岡・熱海市の土石流災害現場
林輝彦アナウンサー:(熱海市役所 22日午前9時ごろ)
「ボランティア活動はきょうが2日目です。4人のボランティアが集まりました。きのうと同じように、これから浜地区で土砂の撤去作業を行います」
「ボランティア活動はきょうが2日目です。4人のボランティアが集まりました。きのうと同じように、これから浜地区で土砂の撤去作業を行います」
午前9時。熱海市役所に集まったのは、熱海市在住の4人のボランティア。きょうは熱中症の危険性を知らせる腕時計型のアラームが配られました。
伊豆山の浜地区に移動したボランティアたち。重機などが入れない狭い場所ということでボランティアの力が頼りです。
きょうは側溝にたまった泥や石を取り除く作業を行いました。ただ、水分を多く含んだ土砂にボランティアも悪戦苦闘。さらに暑い中での作業に体力も奪われます。
熱海市在住のボランティア:「もちろんのこと暑い。結構、汗もかくのでマスクも張り付くので呼吸も苦しくて、結構大変でした。石とか部材もあるのでスコップを入れても刺さらないので、中々(土砂を)取り出す作業は難しかった」
猛暑の中の捜索活動
(7月22日放送)