45年前に15人が亡くなるガス爆発事故 静岡市の紺屋町名店街で火災予防訓練

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 静岡市の紺屋町名店街で火災予防訓練が行われました。

 訓練は大地震で地下と地上の2か所で火災が起きたことを想定。組合員が初期消火や避難誘導を行い、地上では消防隊が救助活動を行いました。

●船引とわ記者:
「いま、はしご車に乗った消防隊員によって、屋上に避難していた人が救助されました」

 火災現場近くの神社で全員の避難が確認出来た所で訓練は終了しました。

●紺屋町名店街組合員 秋山真吾さん:
「地震がいつ起きてもおかしくないエリアなのでそういった時に迅速に動けるように消防隊を改めてしっかり組んでいくのが今後の課題」

 紺屋町名店街では45年前に15人が亡くなるガス爆発が起きていて、毎年火災予防訓練を行っています。