子どもは雪合戦やかまくらづくり 大人は雪かきで「重労働」 物損事故が27件 4年ぶり「大雪警報」から一夜明け 静岡・御殿場市
4年ぶりの大雪警報から一夜明けた11日。静岡県御殿場市は一面銀世界となりました。
石田和外アナウンサー(御殿場市 午前10時半ごろ):「御殿場市上空です。白とグレー、モノトーンの世界が広がっています。御殿場では16cmの積雪がありました。雪にもかなりの厚みを感じます」
静岡県内で4年ぶりに大雪警報が発表された10日。一夜明けた御殿場市は、一面 銀世界となりました。
大人は朝から雪かきです。
男性:「重労働ですね。朝から。夜も時間で、2時間おきくらいで雪かいていますね」
女性:「久しぶりにふかふかする雪だった、やっぱり疲れます。(眼鏡も)曇っちゃうし」
一方、子どもたちは、雪合戦をしたり、かまくらを作ったり。格好の遊び場となりました。
Q.雪は楽しい?
A.子ども「楽しいー」
母親:「朝から、もう外出ていい? なんて言ってたんですけど、雪かきしながら、滑り台作ったり、かまくらを、ちょうど雪を集めながら雪かきしてくれたので、それを使いながらやって、あと雪玉作ってって言って、雪合戦を楽しみましたね」
県警によりますと、今回の雪による物損事故は27件。人身事故は報告されていないということです。今後も県東部や山間部では、積雪や凍結の可能性があり、注意を呼び掛けています。