【新型コロナ 2月11日】静岡県内新規感染者1727人 今年初めて前週同曜日を下回る 浜松市365人、静岡市348人、富士市159人など 5人死亡確認 病床使用率58.4% 新たなクラスターも6件
静岡県内では新たに1727人の新型コロナ新規感染者が判明しました。今年に入って初めて前の週の同じ曜日を下回りました。
自治体別で最も多かったのは浜松市で365人。次いで静岡市348人、富士市159人、焼津市106人、沼津市92人などとなっています。合わせて1727人で先週金曜よりおよそ70人減りました。前の週の同じ曜日から減少するのは年明け以降の第6波で初めてです。
一方、新たに5人の死亡が死亡が確認されました。少なくとも2人は基礎疾患のある高齢者で、県内の死者は251人となりました。
病床使用率は西部52.9パーセント中部66.3パーセント東部55.3パーセント県全体で58.4パーセントです。(重症6人13%)
新たなクラスターは6件あり、浜松市東区の浜松北病院で患者ら10人。西区の特別養護老人ホーム「湖東の杜」で入所者ら8人。このほか西伊豆健育会病院で12人、掛川市の小笠病院で7人などとなっています。