橋本壮市選手が引退会見 浜松市出身でパリオリンピック柔道メダリスト 指導者の道へ
浜松市出身でパリオリンピック柔道メダリストの橋本壮市選手が20日引退会見を開きました。
スーツに身を包み、都内の所属企業で会見した橋本壮市選手。
浜松市出身の橋本選手は、32歳で初めて出場した去年のパリオリンピック柔道73キロ級で、準々決勝で敗れながらも、敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルを獲得しました。
橋本壮市選手
「全てをかけて全身全霊をかけて臨んだオリンピックだったので、未練はないし、やり切った」
今後は指導者の道に進み、2026年3月には地元・浜松市で小学生の国際大会を計画しているということです。
