初出場のパリ五輪で銅…浜松出身の柔道・橋本壮市選手が現役引退を表明
浜松市出身で、2024年のパリオリンピック柔道・73kg級銅メダリストの橋本壮市選手が13日、現役引退を発表しました。
浜松市出身の橋本壮市選手は現在34歳で、初めて出場した去年のパリオリンピック柔道・73kg級で銅メダルを獲得しました。橋本選手は13日、自身のSNSを更新し、現役引退を発表。「この度、現役を引退することを決めました。柔道を通して出会った全ての方々、そして支えてくださった皆様に心から感謝しています。長い柔道人生の中で何度もつまずき、何度も立ち上がった日々でした。それでも畳の上に立ち続け、たくさんの夢を叶えることが出来ました。柔道で培ったものを胸に次のステージでも自分らしく全力で進んでいきます。本当にありがとうございました」とつづりました。橋本選手は20日、引退会見を開く予定だということです。
