消防士4人が許可を得ずに海水浴場でライフセーバーのアルバイト 熱海市が懲戒処分を行う

 静岡県熱海市は、許可を得ずにライフセーバーのアルバイトをしていたなどとして、消防士4人に懲戒処分を行いました。

 熱海市によりますと、熱海市消防本部の22歳の消防士は、市外の海水浴場で、許可を得ずに2024年から2025年にかけて、ライフセーバーのアルバイトに従事し、およそ10万円の報酬を得たということです。またこの消防士は病気休暇中にも、ライフセーバーのアルバイトをしていたほか、私的なバーベキューやパチンコを行うなど、療養の範囲を逸脱した行為を行いました。さらに消防士は当初アルバイトをしていたことを否認し、報酬をうけていないと説明するなど虚偽報告を行ったということです。

 熱海市は28日付でこの消防士に停職6月の懲戒処分を行いました。

 また同様にライフセーバーのアルバイトをしていたなどとして、3人の消防士をそれぞれ停職(1月)や減給(10分の1 6月)、戒告の処分としました。

 熱海市の斉藤栄市長は「この度、本市消防本部の職員4名が任命権者の許可を得ず営利企業に従事する非違行為を行い、このうち1名については病気休暇(有給)中にも同様の営利企業に従事したほか、娯楽や交友を目的とした私的行為を行うなど、療養の範囲を逸脱する行為が確認されたことにより、市民の皆様の信頼を著しく損なう結果となりましたことに対し、心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。

斉藤栄市長
斉藤栄市長