静岡・島田市長「事実なら浜岡原発の審査のやり直しも」 浜岡原発の地震の過小評価問題 

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 静岡県御前崎市の浜岡原発の再稼働をめぐり、中部電力が5日、原子力規制委員会に不適切なデータを提出し、想定される最大の地震の揺れである「基準地震動」を過小評価していた疑いがあると発表した問題で、静岡県島田市の染谷絹代市長は6日の記者会見で、「事実ならば、浜岡原発の審査のやり直しまで考えなければならない」と述べました。

静岡・島田市 染谷絹代市長:「中電さんの不祥事、この2カ月で2回目です。今回の地震動データを意図的に不正操作していたとすれば、これは大変な事態だと思う。中部電力に対する信頼を根底から揺るがすものだと、遺憾に思っています。今回の事案の発生原因をしっかり追及して発生防止に役立てるのはもちろん、その内容を行政、県民、市民にしっかり公表してもらいたい。

 この不正な操作が事実なら、浜岡原発の審査のやり直しまで考えなければならないかもしれません。長年積み上げてきた信頼も一瞬にして崩れてしまう。その信頼を取り戻すのは、とても困難、それくらい深刻な事案だと受け止めています。

 島田市民の生活にすぐに直結することはないと思うが、国は原発再稼働を積極的に推し進めていくとしているが、そうしたことにも遅れが生じる。中部電力だけ話ではない事態に発展してきていると受け止めています」

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