田久保市長“卒業証書”提出拒否 三木つばき選手0.02秒に泣く 大雪で400人避難、水道管が凍結し大規模な断水 /5分でわかる今週の静岡
静岡県では今週も様々なことがありました。8日の総選挙投票日は寒波の影響で積雪があり、伊東市は町全体が雪で覆われました。
伊東市で大雪…400人が避難
衆議院選挙の投開票日だった8日日曜、寒波の影響で、県内各地で積雪。御殿場市では足元に気を付けながら投票所へ向かう人たちの姿が。いっぽう、静岡市の平野部では大粒の雪が降り、ところどころ積もっていた場所も。さらに伊東市では街全体が雪に覆われました。
積雪から一夜明けた10日。路肩には、動けなくなった多くの車が残され、警察が交通整理。伊東市の国道135号では、日曜の夕方から大雪によってトラックやタンクローリーが立ち往生し、上下線とも一時通行止めとなりました。この影響でおよそ400人が近くの小学校の体育館に避難。このうち100人以上が一夜を明かしました。
横浜から:「家族で下田に旅行に行っていて、帰る予定だったが全然動いていなくて」
西伊豆から
Q.一晩過ごしてどうでしたか?
A.「寝られない。寒くて。だけど横になれたからありがたい」
こちらは上空からの映像。今回の雪がいかに広範囲だったかを物語っています。道路には雪によってスリップしたとみられる車がレッカー移動される様子も。積雪の影響で伊東市では、市内の全ての小中学校が休校となりました。
伊東市 杉本憲也市長:「タンクに入ってくるお水よりも、漏水によって出ていくお水の方が多くなっている状況にありまして、申し訳ありませんが節水をお願いしたいと思います」
伊東市ではこの寒波の影響で配水管が凍結して破損し、13日午後2時時点でおよそ4560世帯が断水しています。
伊東市民(60代)
Q.水道の状況は?
A.「厳しいよ無理でしょう。風呂が自分の家で入れないこと」
伊東市で弁当店を営む女性は開店前の午前3時から何往復も水をくみに来ていました。
弁当店経営:「いつもより開店時間は1時間ぐらい遅くなってしまったんですけど、お弁当が主にお肉が入っているのが多くて油物が多いから、お水だけでは落ちないので一度沸騰させてからの作業の繰り返し」
伊東市・田久保前市長が卒業証書の提出を拒否
2025年5月の市長選で報道機関の経歴調査票に「東洋大学卒」といううその経歴を記載したなどとして、複数の刑事告発を受けている、伊東市の田久保前市長。1月、警察から最初の事情聴取を受け、卒業証書とされる書類の提出を求められていました。しかし田久保前市長側は警察への提出を拒否したことが、捜査関係者への取材で分かりました。
提出を巡って田久保前市長は、市長在任中の2025年7月、市議会百条委員会にも要請されましたが拒否。その時はこう話していました。
伊東市 田久保真紀前市長(2025年7月18日):「現在、公職選挙法違反ということで刑事告発を受けております。本件の記録の提出の請求を受けますと、私自身のこの刑事告発につながるこの重要な証拠になるのではないかということで、拒否をさせていただきました」
警察は引き続き、うその経歴が記載された経緯を調べています。
衆院選・県内当選者に証書付与
火曜、県庁で開かれた衆院選の当選証書付与式。激戦区を制した、自民党の4人が出席しました。自民党の国会議員がいない“空白区”では、いずれも元市議の新人2人が初当選。
自民党 山本裕三氏
Q.当選後、周りの方からの言葉は?
A.「高市総理の影響もあったので謙虚に仕事をしなさいという言葉をいただきました。様々な不安を希望に変えられるような、そういう存在に1日でも早くなれるように精進したいと思っています」
自民党 稲葉大輔氏:「間違いなく高市総理の支持率、人気は選挙区では大きかったと思います。責任ある積極財政を実感あるものにしていきたいと思います」
中道のベテランとの6度目の対決は、4万票以上の大差で勝利しました。
自民党 勝俣孝明氏:「(高市総理に)静岡県で唯一応援に入っていただいたんですけど、有言実行の方ですので、公約に掲げたことをスピード感を持って一緒になってやっていきたい、そんな思いです」
前回、一騎打ちで敗れた雪辱を果たしました。
自民党 深沢陽一氏:「高市総理は今回の選挙戦で掲げた政策をしっかりやっていくと言っておりますので、スピード感を引き続き大切にしながら一丸となってやっていきたいと思います」
冬季五輪三木つばき選手 準々決勝で敗退
連日世界中を熱狂させている、ミラノ・コルティナオリンピック。スノーボード女子パラレル大回転に世界ランキング1位、掛川市出身の三木つばき選手が出場しました。地元・掛川では、パブリックビューイングも開催。
大人:金メダル目指してがんばってほしいです。
子ども:がんばってほしい。
グループ:がんばれー!!
予選は3位のタイムを出してで、決勝トーナメントに進出。ここからは1対1、負けたら終わりの一発勝負です。迎えた準々決勝。
スタートで前に出たのは、赤のコースの三木選手。レースは中盤まで、お互い譲らない滑りを見せ、最終局面へ…。
結果は……わずか0.02秒差で惜敗。最終順位は6位入賞となり、悲願の金メダルとは、なりませんでした。
掛川市出身 三木つばき選手:「0.02秒、何かがあれば、何かがあったんじゃないかってタイム差で負けてしまったのは、すごく悔しい。静岡県出身の選手がこういう舞台に立つまで本当にすごく大変で、その長い道のりを支えてくれた方々が今見てくれていると思う。この悔しさを絶対に晴らす4年後、4年間にしたい」