高市総理が午後初の施政方針演説 総理が打ち出す「責任ある積極財政」の鍵を握る2人の大臣も演説
高市総理が午後、初の施政方針演説を行いました。総理が打ち出す「責任ある積極財政」の鍵を握る2人の大臣も演説しました。
高市総理にとって、初めての「施政方針演説」です。
●高市早苗総理大臣:
「『信以て義を行い、義以て命を成す』。国民の皆様からたまわった信任を基礎として一つ一つの政策を、誠実に、ぶれずに、実行してまいります。「日本列島を、強く豊かに」全身全霊をかけて成し遂げてまいります」
施政方針演説では、政権の重点政策や基本方針が打ち出されます。
●高市早苗総理大臣:
「日本の総合的な国力を徹底的に強くしていく。そのために、これまでの政策の在り方を根本的に転換してまいります。その本丸は、「責任ある積極財政」です。高市内閣は、長年続いてきた過度な緊縮志向、未来への投資不足の流れを断ち切ります」
解散表明から、1カ月。“歴史的圧勝”を収め、様変わりした国会。
●高市早苗総理大臣:
「とにかく成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります。マーケットからの信認を損なう野放図な財政政策を取るわけではありません。財政規律にも十分配慮した財政政策こそが、高市内閣の『責任ある積極財政』です」
高市総理が掲げる、「責任ある積極財政」の中核を担う“二枚看板”の一人が、片山さつき財務大臣です。
●片山さつき財務大臣:
「高市内閣が掲げる『責任ある積極財政』は、プロアクティブな先を見据えた財政政策であり、決していたずらに拡張的に規模を追求するものではありません。今の国民の暮らしを守る物価高対策を早急に講じること、そして日本経済の強さを取り戻すことが重要です。(拍手)」
新年度予算案の年度内成立に向けて、野党に協力を呼びかけました。
●片山さつき財務大臣:
「強い経済の構築と財政の持続可能性をバランスよく同時に実現することが、今を生きる我々が果たすべき責任であります。(そうだ!拍手)その責任を果たすためにも、本予算および関連法案の速やかな成立が必要であります(そうだ!)」
片山大臣と両輪となって「責任ある積極財政」を推進する、城内大臣の「経済演説」では…。
●城内実経済財政担当大臣:
「将来世代がこの国で働き、挑戦し、誇りを持って生きていくための基盤を、今の世代が責任を持って築く財政です。(そうだ!)投資を怠ることこそが最も無責任となる時代に、私たちは生きております。(そうだ!)」
本会議終了後、野党からは…。
●国民民主党 玉木雄一郎代表:
「希望あふれる未来にしていこうということは、思いは伝わる内容だったと思います。ただ、当面、国民の皆さんが困っておられる、また世論調査をすると、関心事が一番高い。物価高騰対策についての具体策が非常に乏しかったかなと」
●中道改革連合 小川淳也代表:
「成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、5回ぐらい押しちゃったんでしょうか。やはり暮らしを底上げして、底上げして、底上げして、底上げして、生活を支えて、支えて支えて、支えてというところが高市政権との最も対比が鮮明な部分だなという印象を受けています」
“高市1強”となった、国会。3連休明けには、衆院選後初めての代表質問が始まります。