高校生ビジネスプラングランプリ 静岡県立沼津商業高校が初めてファイナルに進出し優秀賞を受賞
全国の高校生がビジネスプランを競う大会で静岡県立沼津商業高校が初めてファイナルに進出し、優秀賞を受賞。その快挙の秘密に迫ります。
決戦の舞台は東京大学。
県立沼津商業高校の生徒4人はこの日、全国639校・5640件のビジネスプランからグランプリを選ぶ最終選考の10校に選ばれ、最後のプレゼン練習を行っていました。
県立沼津商業高校3年・リーダー荒関結衣さん
「期待に応えられるように頑張ります」
県立沼津商業高校3年・高岡陽向さん
「絶対にグランプリを取ります」
沼津商業のビジネスプランは、訪日観光客の子どもたちに着目し、駄菓子屋や街歩きなどを高校生がガイドするというものです。
県立沼津商業高校3年・小川ひなたさん
「観光地を巡るのでなく、高校生のリアルな放課後を体験できることが最大の特徴です」
審査の結果、沼津商業は惜しくも優秀賞という結果に。
県立沼津商業高校3年・今井寧音さん
「正直悔しいですし、納得もいってないんですけど自分たちの中では、グランプリかなと思っているので」
沼津商業の受賞は今回が初めてです。
県立沼津商業高校・米山圭一郎教諭(54)
「自分たちのプランだという誇りと地域活性化という思いを強く伝えられていた所は非常に感銘を受けました」
今年度、沼津商業に赴任した米山圭一郎先生は2015年の伊東商業高校から10回連続でベスト100入りし、そのうちセミファイナリストに2回、ファイナリストに3年連続入賞。
2年前の伊豆伊東高校では「ヤングケアラー子ども食堂」のプランが3位となる審査員特別賞を獲得しました。
この日、米山先生が授業を受け持つ選択科目の「地域戦略論」では新たなビジネスプランの発表会に向け、6チームがプレゼンの練習を行っていました。
県立沼津商業高校3年・宮林佳那さん
「とてもやる気を起こさせる面でもいい先生で、アドバイスして下さったり、自分たちの意欲を高めてくれる先生だと思っています」
授業ではビジネスプランに必要な専門家の特別授業や実証実験を行い生徒のやる気や地域課題を考えさせる指導を行っています。
米山圭一教諭
「生徒たちとどうやったらグランプリ、最終的な日本一が取れるのか、もっと詰めて行かないといけない所だと思うので、上位目指して、グランプリ目指して今後も頑張って行きたいと思います」