「名義は高市早苗ではなく奈良県第2区総支部とすべき」…カタログギフト問題国会でも 静岡の新人「疑念あるので…」

高市総理「政党支部から議員個人への寄付。問題ない」

YouTube Video 「名義は高市早苗ではなく奈良県第2区総支部とすべき」…カタログギフト問題国会でも 静岡の新人「疑念あるので…」
動画を再生

25日、本会議2日目の代表質問で、高市総理が衆院選で当選した自民党議員に、3万円相当のカタログギフトを配布していた問題をめぐり、野党からの追及が…。

立憲民主党 田名部匡代参院議員:「自民党の衆議院議員全員で総額いくらになりますか。1万円でも約300万円。報道されている3万円なら1000万円近くになりませんか。その原資と目的についてもご説明願います」

高市早苗総理大臣:「1人分約3万円で、合計315人分になります。私が支部長を務める奈良県第二選挙区支部の政治資金からの支出となります。政党支部から議員個人への寄付として、法令上も問題ないものと認識しております」

 24日に更新された、高市総理のSNS。自民党の衆議院議員にカタログギフトを送ったことを明らかにしました。

高市早苗総理大臣:「衆議院選挙後、党所属の衆議院議員全員に対して、今回の大変厳しい選挙を経て当選したことへのねぎらいの気持ちも込め、今後の議員としての活動に役立てていただきたいと考え、奈良県第二選挙区支部として品物を寄付したものでございます」

 関係者によりますと、カタログギフトは数万円相当で、包装紙には、「御祝 高市早苗」と記されていました。

「名義は高市早苗ではなく奈良県第2区総支部とすべき」…カタログギフト問題国会でも 静岡の新人「疑念あるので…」

新人議員「ちょっと疑念はあるので…」

自民党(比例東海ブロック)長田紘一郎衆院議員
Q.カタログギフト、受け取られました?
A.「あの、そのまま未開封でございます。取り扱いは事務所で相談します」

 実際には、大半の議員が未開封のようです。

自民党(比例東海ブロック)長田紘一郎衆院議員:「ちょっと疑念はあるかと思いますので、そういうところでまだ未開封でございます。商品券とかもありましたので、石破総理の時に、なので、今、未開封の状態でございます」

「名義は高市早苗ではなく奈良県第2区総支部とすべき」…カタログギフト問題国会でも 静岡の新人「疑念あるので…」

自民議員の関係者「分かっていたらその場でお返しした」

 静岡朝日テレビの取材に対し、県内選出の自民党議員の事務所関係者も、カタログギフトが届けられたと証言します。県内選出の自民党議員関係者は「受け取った時に重いと感じたが、きんつばか何かかなと思い、中を確認しなかった」と話しています。

 この関係者によれば、先週金曜日に議員会館で、高市総理の事務所の男性関係者がカタログギフトが入ったとみられる箱を何箱も台車に載せて配っていたといいます。政治資金規正法は、個人が公職の候補者の政治活動に関して、寄付を行うことを禁止しています。一方で、支部を含む政党から公職の候補者への物品による寄付は認められています。

 政府高官は「社会通念上許容される範囲のものであれば全く問題なく、よくあることだ」と言います。ただ、去年3月、当時の石破総理は、初当選した衆議院議員に10万円分の商品券を配っていたことが判明し、批判を浴びた経緯があります。

 今回受け取った、県内自民党議員の関係者も、「去年の石破総理のこともあったから、分かっていればその場でお返しした。確認しておけばよかった」と困惑気味。

「名義は高市早苗ではなく奈良県第2区総支部とすべき」…カタログギフト問題国会でも 静岡の新人「疑念あるので…」

今回の問題に、静岡県民は…。

静岡市民:「国民が物価高で大変な時に何やってんのという話は出てくると思うんですけど、正直そんなことはどうでもよくて、ちゃんと国益のためにきちんと仕事を与野党ともにやっていただけたらいいかなと思います」

裾野市民:「みんなが頑張ってくれるならいいんじゃないですかね。総理大臣だったら」
Q.全然オッケー派?
A.「全然オッケー派です」

静岡市民
妻「ひどいなと思います。私たち市民の常識からはかけ離れています」
夫「ねぎらいというけど議員は奉仕義務でしょ、どうしてそんなことするのかな」

浜松市民:「いいイメージの方が同じことをするのと、悪いイメージの方がするのは変わってくるので、そこは高市さんがうまくやっているなとしか思わないです」

静岡市民:「配ったくらいで信用が揺らぐような方じゃない。新しい日本のために頑張ってくれてますし、若者としてもギフトを配ったくらいで、「もう無理」「ない」とはならないと思います」

「名義は高市早苗ではなく奈良県第2区総支部とすべき」…カタログギフト問題国会でも 静岡の新人「疑念あるので…」

中道・小川代表「奈良県第2区総支部とすべき」

 この問題は、きのう27日から行われている予算委員会でも…。

中道改革連合 小川淳也代表:「もう公にしてもいいと思うんですけど、私も総理からギフトをいただいたことがあって、当時与野党政調会長同士の時に奈良のお醤油の小瓶を頂いたんですよ。おいしかったです。おそらくどうでしょう、値段を勝手に言うのもなんですが何百円なのかな?と受け止め、それで私はありがたいと思ったので讃岐うどんかなんかをお返し、それぞまさに社交なんですよね」

高市早苗総理大臣:「違法ではございません。恥ずかしいですが昭和の中小企業のおやじ社長みたいな、結婚式のご祝儀を参考にしました。だいたい3万円ぐらいなのかなと思いました。以上です」

中道改革連合小川淳也代表:「名義は高市早苗ではなく、自民党奈良県第2区総支部とすべきでした。都合よく使い分けることは政治不信につながります。総理の誠実さとか自己規律に関わる問題ですので、これは答弁を求めませんが、指摘をして、改めて総理の日頃の尽力に
敬意を表して質問を終えたいと思います」

「名義は高市早苗ではなく奈良県第2区総支部とすべき」…カタログギフト問題国会でも 静岡の新人「疑念あるので…」