清水港の海洋文化施設計画は採算性に難ありか 難波静岡市長が3月中に着工可否を判断へ 

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静岡市が清水港に建設を計画している海洋文化施設について、難波市長は着工するかどうか3月中に判断する考えを示しました。

難波喬司静岡市長:
「唯一進んでいないのは海洋ミュージアム。採算がとれない事業をやるわけにはいかない」

難波市長はきょうの会見で、アリーナや新サッカースタジアムなどの大型事業の計画について、「順調に進んでいる」と評価しました。

一方で、厳しい意見を述べたのは清水港に整備が予定される「海洋・地球総合ミュージアム」についてです。

ミュージアムの建設から開業までに2年半から3年掛かる見通しで、難波市長は「遅くとも今月末までには着工するかどうか決めなければいけない」と述べました。

ミュージアムの当初の建設費は93億円でしたが、70億円以上増える見込みで、難波市長は入場料などでは「採算がとれない構造になっている」と指摘しました。

難波喬司静岡市長:
「建設コストが上がった時にうまく回収する仕組みが、元々の事業契約の仕組みの中にうまく盛り込まれていない。もし私が最初から絡んでいたら博物館機能は10分の1ぐらいにして、10分の9を民間事業で成り立つようにしてやれば収益性が高い施設になる」