敵国に反撃も…射程1000キロ「12式地対艦ミサイル」改良型が富士駐屯地から熊本へ
イラン情勢が緊迫する中、国内でも軍事配備をめぐる動きがありました。
こちらは7日夜、静岡県小山町にある陸上自衛隊・富士駐屯地を出発した車列。有事の際の敵国への「反撃能力」として、およそ1000キロの射程をもつ、「12式地対艦ミサイル」改良型の発射装置を乗せているとみられます。
向かった先は、熊本県です。9日未明、陸上自衛隊・健軍駐屯地に運び込まれました。国内で初めての配備となり、軍事力で台頭する中国を念頭に、抑止力を高める狙いがあります。
関係者によりますと、防衛省は9日にも地元自治体に通知するということですが、これまで住民説明会を開いていなかったこともあり、地元からは反発の声もでています。