「ゼロベースで見直すべき」など厳しい意見が相次ぐ 静岡・清水港に計画される海洋文化施設

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 静岡市議会の委員会が開かれ、清水港に計画される海洋文化施設について、「ゼロベースで見直すべき」など厳しい意見が相次ぎました。

●自由民主党静岡市議会議員団 丹沢卓久市議:
「契約から3年過ぎたところで、まだどうなるかわからない事業費。これについて審議してくださいというのは傲慢すぎる気がする」

 静岡市議会の委員会で議論された、清水港に整備が計画される「海洋・地球総合ミュージアム」。水族館と博物館の総合施設で、新年度当初予算案には設計費や建設費などとして、4億700万円あまりが盛り込まれています。

 総事業費240億円のうち市の負担は170億円とされていますが、物価高騰の影響で整備費は当初試算された94億円から70億円以上増える見込みです。

 委員会では議員らから「ゼロベースで見直すべき」などと厳しい意見が相次ぎました。

 これに対し市の担当者は「現設計をベースに見直しをする」考えを示しました。

 事業を行う会社は3月末までに市に事業方針を示す見通しで、市は着工するかどうかを3月中に判断するとしています。