一筆入魂で「丑」アシカの書初めパフォーマンス…書道歴18年「令和」を書いて話題に 静岡・沼津市
ことしは丑年です。静岡県沼津市の水族館では、ベテランの書道家による書初めが行われました。
沼津市の伊豆・三津シーパラダイス。拍手に迎えられて登場したのは、カリフォルニアアシカの「グリル」です。 このグリル、実は書道歴およそ18年のベテラン書道家の顔を持っています。元号が変わった時に、「令和」を揮毫したことで有名になりました。 縦109cm、横78cmの紙に向かい大きな筆をくわえると、頭を大きく動かし一筆一筆丁寧にことしの干支「丑」を見事に書き上げました。
男の子:「きれいな字を僕は書けないけど、アシカでこんなきれいな字が書けるなんてすばらしいと思います」
グリルの書初めパフォーマンスは、3日まで行われます。