静岡市長「地域の人と顔見知りになっておくことが大切」 静岡県「地域防災の日」に各地で防災訓練

5日は県の「地域防災の日」です。各地で防災訓練が行われました。

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静岡市長「地域の人と顔見知りになっておくことが大切」 静岡県「地域防災の日」に各地で防災訓練

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「地域防災の日」に合わせて県内では、各地で防災訓練が行われ、このうち静岡市駿河区の長田北小学校には、地域住民らおよそ380人が集まりました。

中学生:「火事だー」

 訓練はマグニチュード9程度の南海トラフ地震が発生し、静岡市内で震度7を観測した想定で行われ、地元の中学生らが消火器の使い方を確認したり、土のう作りを体験したりしました。この他、消防団による放水訓練や非常食の炊き出しなどが行われました。

 静岡市の田辺信宏市長も出席し「訓練を通して地域の人と顔見知りになっておくことが大切」などと話しました。