【プロ野球2軍】11連敗中のハヤテは9回に巨人に追いつき引き分け 元西武・鈴木将平が土壇場の神走塁で同点のホームイン 掛川西出身・後藤が6回途中1失点と好投 

 16日 ファームリーグ中地区〔ハヤテ1-1巨人〕しずてつスタジアム草薙

 11連敗中だったハヤテが9回ウラに追いつき引き分けに持ち込んだ。先発した掛川西高校出身の後藤響が好投。6回に巨人4番・ティマに犠牲フライから1点を失ったが試合を作った。「要所要所でコントロールできていた。どこかで(連敗を)止めなければいけないと思っていた、先発としてやれることをやろうと思った」と後藤。高校時代は掛川西でプレーし、3年春に東海大会を制したが、後藤はWBCブラジル代表で活躍したヤマハの沢山優介(ヤマハ)、榊原遼太郎(明治安田)に次ぐ3番手だった。「彼らに追いつこうと必死にやっています」と次も先発のマウンドに上がる。

【プロ野球2軍】11連敗中のハヤテは9回に巨人に追いつき引き分け 元西武・鈴木将平が土壇場の神走塁で同点のホームイン 掛川西出身・後藤が6回途中1失点と好投 

 なお、ハヤテ打線は巨人先発の山田、平内、高梨、バルドナードと1軍経験豊富な投手陣を前に8回まで4安打無得点に抑えられていたが、1点を追う9回ウラ、3番鈴木将平、4番・今村龍之介の連続ヒットで無死1.2塁と同点サヨナラのチャンスを作る。5番倉本は粘った末に三振に倒れたが、6番・野口の場面で2塁ランナーの鈴木が三盗。すると捕手がボールを後逸する間に一気にホームに帰還、クロスプレーも気迫のヘッドスライディングで同点に追いついた。「盗塁は自分の判断、タイミングははかっていたし倉本さんも粘ってくれたので執念」と鈴木。連敗は11で止まったが、4月に入っていまだ勝利がない状況。「勝てそうな試合を落としていることが多い、すごいもったいない試合が多いので、誰が火をつけるかだと思う」と、17日からの古巣・西武戦で4月初勝利と今季5勝目を見据えた。