発熱後体を動かすことが困難に…静岡県内で今年2人目の患者確認 マダニ媒介の重症熱性血小板減少症候群
静岡県は17日、県内で今年2人目のマダニが媒介する感染症の患者が確認されたと発表しました。
県によりますと、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染が確認されたのは、県東部の住民です。患者と家族の希望により、性別や年齢などは公表されていません。
4月5日に下痢の症状があり、8日に発熱、11日には体を動かすことが困難になり、県東部の医療機関に入院しました。
マダニに咬まれた自覚はないものの、右肩に刺し口のようなものがあったということです。
県の環境衛生科学研究所の検査で、13日に重症熱性血小板減少症候群と診断されました。発症前に草刈りを行っていたことから、マダニに咬まれて感染したとみられています。患者の住民が飼っていたネコに体調不良は認められていません。
県内で感染が確認されるのは、今年に入り2人目で、県の担当者は春を迎えマダニの活動が活発になることから、草むらや畑などに入る際は肌の露出を少なくするなど注意を呼び掛けています。