16歳の少女をキャバクラで働かせていたとして、店の実質的経営者の男を風営法違反の疑いで逮捕 静岡・三島市
静岡県三島市のキャバクラで未成年の16歳の少女を働かせたとして店の実質的経営者の男が逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは住所不定、無職の男(36)です。
男は4月下旬三島市のキャバクラで、未成年と知りながら県中部の16歳の少女を、ホステスとして働かせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は当時別の事件で有罪判決を受けて服役中で、従業員に対し営業日報を刑務所に差し入れさせていたほか、手紙で経営に関する指示を出していたということです。
店は去年9月ごろから未成年の少女あわせて6人がホステスとして働き、店全体で月に300万から700万円の売り上げがありました。
警察は売り上げの一部が暴力団にも流れていたものとみて詳しく調べています。