「若者の意見は通らないと思った」大学生の選挙意識調査 投票率アップへ啓蒙活動に生かす 静岡市選挙管理委員会

若者の投票率アップへ。選挙管理委員会が大学生に街頭インタビューです。

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「若者の意見は通らないと思った」大学生の選挙意識調査 投票率アップへ啓蒙活動に生かす 静岡市選挙管理委員会

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 常葉大学草薙キャンパス前には静岡市選挙管理委員会の職員3人が訪れ、学生に聞き取り調査を実施。質問項目は10月の衆議院選挙などで投票したことがあるか、20代の投票率低迷に危機感を感じるかなどです。

男子学生:「行ってないです。少子高齢化で若者の意見は通らないと思ったから」

女子学生:「私たちの世代が社会を担っていくので行ったほうがいいと思いました」

 市選管では若者が本当に選挙に関心がないのか、制度に問題があるのかなど調査結果を分析し、啓発活動に生かしたいとしています。