浜松市が運営する三ケ日総合福祉センターの「いのはなの湯」が営業再開 重油の調達が見通せず先月から営業を休止

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 浜松からの喜びの声が聞こえてきます。

●坂井剣一郎記者:
「こちらの浴場では重油が手に入ったことにより再びお湯を沸かせるようになりました。温かく、とてもいい湯加減です」

 浜松市が運営する、三ケ日総合福祉センター。心待ちにしていた人たちが…。

●客(浜松市・90代男性):
「待ち遠しかった。定年なって24年なっているんだけど、ずっと使っている」

●客(浜松市・80代男性):
「ずっと楽しみにしていた。うちのお風呂より・・・ものすごく気持ちがいい」

 この「いのはなの湯」は、お湯を沸かすための重油の調達が見通せず、先月25日から営業を休止していました。

●三ケ日総合福祉センター  加藤雄三館長:
「ゴールデンウィークはできたら開けてほしいという声があって、燃料の業者に交渉してお願いしたところ、ある程度当面の営業に間に合うだけの油量が確保できたことから(営業再開に)踏み切りました」

 ただ、今回はあくまで5月8日までの一時的な営業再開。依然として、燃料の確保には懸念が残ります。

●三ケ日総合福祉センター  加藤雄三館長:
「(案内してもらって)今重油は1600L入っています。27日に満タンに入れてもらって、ほぼ満タンの状態を何とか回復できた」

 ここでは入浴施設のほか、併設されている高齢者向けのデイサービスも含め、施設全体で1日におよそ150Lの重油を使用。そのため、タンクを満タンにしても1週間程度で消費してしまいます。さらに仕入れ価格は5割から6割ほど上がっていて、経費もかさんでいるといいます。

●三ケ日総合福祉センター 加藤雄三館長:
「5月中旬以降は分からない、状況が読めないという話でしたので、量も価格もまだ不明。公共施設、要するに福祉施設ですので/何とかやりくりして続けていきたい」