静岡市立清水病院の運営が清水厚生病院に移行される問題 病院の職員に説明が不足していたと難波市長が謝罪
赤字経営を理由に静岡市立清水病院の運営が清水厚生病院に移行される問題。難波市長は病院の職員に説明が不足していたとして謝罪しました。
●静岡市 難波喬司市長:
「説明が不十分だったことについては大変申し訳ないんですが、現場ではちゃんと説明しているつもりだったと思います」
清水病院は20年連続の赤字経営で静岡市は今後、民間の経営ノウハウを持つ清水厚生病院に運営を任せる方針を示しています。
しかし、組合が病院の職員に行ったアンケート調査では、「市の説明が不足していて今後の待遇などに不安が残る」として、およそ4割の職員が退職を検討していると答えてました。
これを受け静岡市の難波市長は11日の定例会見で「職員への説明が不足していた」として今後、大石副市長から職員に退職後の待遇や退職金について、改めて説明する場を設ける考えを示しました。
●静岡市 難波喬司市長:
「身分が変わるということと、退職してもらわざるを得ないという時、これは意図せずに退職ということになるのでそれに対する退職金の割り増しは当然ある」
一方、給与については「年齢によっては上がる人もいるが、そうではない人が多いと理解している」と述べました。市は人数に限りがあるとした上で、薬剤師や心理や福祉に携わる職員、保健士の資格を持っている看護師については市職員のまま配置換えも可能なので検討していくとしています。