路上の車止めが根本から折れ男児に倒れかかる 男児が左足を骨折 鉄の腐食が原因か 静岡・富士市

 静岡県富士市の海岸の堤防につながる道路上の車止めが倒れ、2歳の男児が足を骨折しました。

 国土交通省・静岡河川事務所によりますと、9日午後5時ごろ、富士市東柏原新田の海岸堤防につながる道路で、付近を散歩していた2歳の男児が車止めに手をかけたところ、車止めが根本から折れ男児に倒れかかりました。男児は病院で左足の骨折と診断されたということです。

 車止めは高さおよそ80cm、幅が1mほどの鉄製で根本が腐食していました。

 海岸の堤防を管理する静岡河川事務所は、付近の駿河海岸と富士海岸にある車止めについて11日、緊急点検を開始しました。同様の事故については11日現在、把握していないということです。

 静岡河川事務所の副所長は「けがをされた男児とご家族にはお見舞い申し上げる。事故の詳細について精査しているが、原因がはっきりすれば再発防止に取り組みたい」としています。

転倒した「車止め」(提供:国土交通省 静岡河川事務所)
転倒した「車止め」(提供:国土交通省 静岡河川事務所)