高校2校を廃校し中高一貫校を新設 突然の発表に同窓会反発「校名・校歌・校章の継承臨む」 静岡市
静岡市立高校と清水桜が丘高校の同窓会が「学校の存続」を求めて15日、難波喬司市長に要望書を手渡しました。
静岡市立高校同窓会 大坪義武会長:「校名・校歌・校章をそのまま継承することを強く望みます」
15日、難波市長に要望書を手渡したのは、静岡市立高校と清水桜が丘高校の同窓会、それに周辺の自治会です。
静岡市 難波喬司市長(3月31日 定例会見):「どちらかの高校が存続するというのではなくて、両方とも廃校、新しいのが1つということ」
難波市長は人口減少にともなう対応として、市立高校2校を廃校にし、新たに中高一貫校を設置する考えを示しています。これに反発したのが両校の同窓会です。
静岡市立高校同窓会 大坪義武会長:「特にこの3月31日以降ですね、我々が了知しない新たな方針が発表され、その都度、我々はいわば翻弄されてきました」
清水桜が丘高校同窓会 豊島教正会長「中堅教育の場としてですね、あの地にこれからも存続していただけるよう強く要望します」
同窓会は「各地域での両校の存在意義や機能がある」と「学校の存続」を求めました。
要望を受けた難波市長は。
静岡市 難波喬司市長:「とにかく継続させたいというのは、思いは一緒ですけども、今の現状の延長上で存続をさせようとしても、とてもできないということ」
市は今後、各校の伝統が存続できるように、要望内容も含めて検討し、県との協議に臨むということです。