新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけ「5類」への引き下げは大型連休明けの5月8日
政府は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、現在の「2類相当」から、季節性インフルエンザ並みの「5類」に引き下げることを明らかにしていましたが、その時期について、5月8日とする方針を固めました。
また、マスク着用などの対策は、屋内も含めて「個人の判断とする」方針です。
政府は午後2時から新型コロナ分科会を開き、専門家に方針を説明。
対策本部で正式に決まる見通しです。
政府の方針を受け、県民は・・・
焼津市民 20代 女性:
「(引き下げは)いいと思う。いつもまでもこの状態で続いているのも、仕事とかで濃厚接触になってどんどん人が少ないっていうような職場になっていても、仕事も進んでいかなくなってしまうので、5類に下げられるっていうのも別にいいのかなと私は個人的に思っている」
静岡市民 40代 男性:
「特に変わりはないと思う。もともと持病があるからマスクはして、みんなが慣れてくれるのは助かりますけど、今はマスクないほうが浮くんで、昔はマスクあった方が浮いていたけど。慣れちゃっているんでいいかなと思っている」
静岡市民 30代 女性 :
「やっぱちょっとコロナまだ怖いのでインフルと一緒になるのは嫌ですよね。でも、なかなか収束もしないので、コロナも風邪の一部になったほうがいいのかなとか、もどかしいですよね」
Qコロナ禍で子供さん、大変だったことは?
「子供同士の交流がなかなか解放的にしてあげられないのがかわいそうですね」
静岡市民 70代 女性:
「(引き下げは)仕方がない。それで5類になったほうが、いろいろなことがもう少し進むんじゃないかなと思う、前に。私は賛成です」
「コロナが始まったころは、ただもうわからないから恐ろしいだけだったんですけど、いろいろここ3年過ぎて、コロナのこともよくわかってきましたので、これだけ患者さんが、大勢で病院等がひっ迫するんでしたら、やはり小さい病であってもインフルエンザと同じように、かかりつけのお医者さんで見てもらえば、それは私は一番ありがたいですけどね」