30代前半は7P近く…若い世代の投票率伸びる 井柳教授「結果に影響与えた可能性高い」 静岡県が衆院選の年代別投票率発表
静岡県は19日、2月に行われた衆院選の年代別投票率を公表しました。
静岡県選挙管理委員会は、県内39市区町から1投票所ずつ抽出して、2月に実施された衆院選の年代ごとの投票率を調べました。それによりますと、最も投票率が高かったのは70代前半で72.9%でした。一方で、前回選(2024年)と比べて最も投票率が上がったのは30代前半で、前回の43.1%から7ポイント近く上がり、50%という結果に。若者世代の投票率が大きく上がったことが分かります。
この結果について、静岡朝日テレビ「とびっきり! しずおか」のコメンテーターの静岡大学・井柳美紀教授はこのように分析しています。
静岡大学 井柳美紀教授(政治学):「物価高など生活への不満に伴い、現役世代向けの新しい争点が登場したことや、SNSなどを用いた新しい選挙の手法で選挙に触れる機会が増えた可能性がある。また、こうした若い世代の投票率の伸び率は、今回の衆院選の結果にも影響を与えた可能性も高い」
また、来年春には統一地方選もあり、静岡県内では毎回投票率の低さが課題にもなる県議選も予定されています。地方選挙でも、若者の投票率が上がるのか、注目されます。