東京オリ・パラ金メダリスト3人に県民栄誉賞贈呈 残り6人にも順次贈呈予定 静岡県
今年の夏、東京オリンピック・パラリンピックで金メダルに輝いた
静岡県内関係の3人の選手に県民栄誉賞が贈られました。
静岡県内関係の3人の選手に県民栄誉賞が贈られました。
贈呈を受けたのは東京オリンピックソフトボールの金メダリスト、浜松市出身の渥美万奈選手(32)と掛川市出身の山崎早紀選手(30)。そして東京パラリンピック競泳の金メダリスト、浜松市出身の鈴木孝幸選手です。
県庁を訪れた3人には川勝知事から表彰状や盾が贈られました。すでに新たな戦いや活動に臨んでいる3選手。喜びや抱負を語りました。
渥美万奈選手:「チームの力で金メダルをとれて、今回賞を頂けたということで本当にうれしく思っています」
山崎早紀選手:「ソフトボールがこれからもっと普及できるように私たちも精一杯頑張りたい」
鈴木孝幸選手:「障害を持った子供たちも是非積極的にスポーツに取り組んでもらえたらと思います」
県民栄誉賞の対象となる金メダリストは他に6人いて順次、贈呈式が行われる予定です。