静岡県警本部長 匿名・流動型犯罪グループの壊滅に向けて実効的な対策の推進を指示

 相次ぐ強盗事件を踏まえ、静岡県内の警察署の刑事課長らが集まる会議で、県警本部長が匿名・流動型犯罪グループの壊滅に向けて、実効的な対策の推進を指示しました。

 会議には県内28警察署の刑事部長や刑事課長らおよそ100人が出席しました。

●久田誠本部長:
「強盗事件等が県内各所において発生するなど極めて深刻な事態。こうした(匿名流動型犯罪)グループの中核的人物を検挙するためには、各種情報を集約分析することによりSNS等による匿名制度の壁を打ち破り、中核的人物を炙り出したうえで、ターゲットを絞った戦略的な取り締まりを推進していく必要がある」

 久田誠本部長は匿名流動型犯罪グループの壊滅に向けて、中核的人物の検挙に的を絞った取り組みや強盗事件の下見活動に対する実効ある対策の推進を指示しました。

 栃木県で起きた強盗殺人事件を巡っては、不審な車両に関する相談が以前から寄せられていたことが分かっています。これを踏まえ、事前に現場の下見などの情報を得た場合、署だけで判断せず、本部にも情報共有を徹底し連携を取って対策をするよう呼びかけました。

静岡県警本部長  匿名・流動型犯罪グループの壊滅に向けて実効的な対策の推進を指示