盗みや住居侵入の被害も…土石流災害の被災地に防犯カメラ設置 静岡・熱海市

 静岡県熱海市で7月に発生した土石流災害の被災地に、防犯カメラが設置され、24日から運用が始まりました。

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盗みや住居侵入の被害も…土石流災害の被災地に防犯カメラ設置 静岡・熱海市

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 警察によりますと、土石流の被害を受けた熱海市伊豆山地区では、これまでに窃盗2件と住居侵入1件の被害が確認されています。

 このため、地域住民と警察が犯罪抑止や地域住民の不安感を解消するため、地域に防犯カメラを設置することになりました。

 24日は伊豆山の岸谷・仲道・浜の3地区の町内会長と熱海警察署長が出席し、協議書にサインして防犯カメラの設置状況を確認しました。

 防犯カメラは今後、被災した地域につながる道沿い等に10台が設置され、不審な車や人物を確認するということです。