クマの生態学ぶ出前授業 出会わないよう鈴を付けて…それでも遭遇したらどうする 静岡・川根本町
静岡県内で相次ぐクマの目撃情報を受け、県は川根本町の義務教育学校で、クマの生態などを学ぶ出前授業を開きました。
この授業は子どもたちに、クマの生態や出会った時の正しい対処を学んでもらおうと県などが開いたものです。参加した子どもたちは、等身大のパネルを見たり、手の剥製に触れたりしながらクマの生態を学んでいました。
また担当者からはクマと出会わないように鈴を身に着けることや万が一出会ったときは目を離さずゆっくりと後ずさることなどが伝えられました。
授業を受けた小学生:「ツキノワグマが最近街にやってくることや、クマが1年を通して何をしているのか、そういうところを知れた」
県によりますと県内では4月から6月17日までにクマの目撃情報が48件寄せられているということです。
県自然保護課 齋藤剛主査:「夏の時期は若い個体が親グマから離れる分散の時期と繁殖期にあたる。人の生活圏ではクマを寄せ付けない対策をすることが重要」