熱戦から3日 浜松開誠館野球部が夢舞台へ出発 創部26年で初の甲子園へ
夏の高校野球静岡大会で初優勝し、創部初の甲子園出場を決めた浜松開誠館ナインが、2日午後夢の舞台に向けて出発しました。
2日午後、浜松市の専用グランドで甲子園出発に向けて準備をする浜松開誠館ナイン。
7月29日の東海大静岡翔洋との決勝戦ではエース・近藤が力投し、強力打線も18安打と爆発。
見事12対8で勝利し、創部26年で初の夢舞台・甲子園出場を決めました。
熱戦から3日。
2日午後、開誠館ナインは集まった保護者や50人あまりの下級生に拍手で見送られながら甲子園に向けて出発しました。
吉松礼翔主将:
「甲子園では一戦一戦全員野球で優勝目指して、ここに帰ってきたときに静岡県にいい報告ができるように 全力プレーで頑張る」
エース・近藤愛斗選手:
「(甲子園に)浜松から行くのが久しぶりなので、みんな期待していると思うので、一球一球大切に投げていきたい」
夏の甲子園は3日組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。