強制代執行で土砂の撤去を開始 伊豆の宗教法人「平和寺本山」の敷地から廃棄物混じりの土砂が流出 費用は法人とその代表者らに請求
静岡県伊豆市の寺の敷地から廃棄物が交じった土砂が流出している問題で、県は行政代執行による撤去に乗り出しました。
●県くらし・環境部 杉本昌一部長:
「行政代執行を開始します」
この問題は2020年に宗教法人「平和寺本山」の敷地から、廃棄物が混じった土砂が近くの柿木川に流出したもので、敷地にはおよそ1万1300立方メートルの土砂が今も残されています。
県は平和寺本山に代わり、土砂のおよそ3分の1を撤去するほか、排水路の整備、流出した土砂の中の廃棄物の撤去などを進めます。
●県廃棄物リサイクル課 緒方啓介課長:
「生活環境保全上の支障だとかそういったところを除去することがまず第一となりますので、費用の請求の問題点はありますけれども、まずはそういった支障を除去するということが第一だと考えている」
工事は来年1月までで2億円以上を見込む費用は、法人とその代表者らに請求するということです。