最大20日期限が過ぎたワクチンを412人に接種…健康被害はなし
浜松市は市内の医療機関で期限が過ぎた新型コロナワクチンを、誤って400人あまりに接種したと発表しました。
浜松市によりますと先月22日から22日までの間、市内の1つの医療機関で、冷凍での保管期限が最大で20日過ぎた新型コロナワクチンを、誤って412人に接種していたということです。
22日、医療機関がワクチンの在庫確認をしていたところ発覚しました。
412人に対しては医療機関が謝罪と説明をしていて、これまでに健康被害の報告はないということです。
浜松市は「ワクチンの保管方法と保管期限の確認を徹底をする」としています。