引き上げの目安は56円 最低賃金を議論 「地域間格差で労働力流出」「賃金支払いが厳しい中小零細企業もある」
今年度の静岡県内の最低賃金を議論する審議会が開かれました。
県の最低賃金をめぐっては、国が56円の引き上げを目安として示していて、審議会がこの額について検討します。31日の会合では、県内の経済状況などが共有され、委員からは「賃金の地域間格差が労働力流出につながる」「賃金の支払いが厳しい中小零細企業もある」などといった意見が出されました。
静岡労働局 國分一行局長:「目安の金額を参考にしながら、客観的データに基づいた真摯な議論が行わることを期待している」
8月中を目途に最低賃金の引き上げ額が決まり、早ければ10月から適用される見通しです。