一番茶の荒茶生産量で静岡県が2年ぶりトップ 前年の3割増 鈴木知事「茶業の持続的な発展に取り組む」
農林水産省の統計で、静岡県の今年の一番茶の荒茶生産量が鹿児島県を上回り、2年ぶりに全国1位となったことが分かりました。
農水省が18日公表した作物統計調査によりますと、2026年産の静岡県の一番茶の荒茶生産量は、前の年と比べ、31.7%増えて1万700トンでした。2位の鹿児島県は前年比13.8%増の9610トンで、静岡県が2年ぶりに全国1位に返り咲きました。
農水省によりますと、天候に恵まれ生育が良好だったことから生産量が増えたということです。
静岡県はおととし、去年と年間の荒茶生産量で2位、去年の一番茶の荒茶生産量でも2位に落ち、今年4月には県が主導して新たなブランドを打ち出し、世界への魅力発信に取り組んでいます。
今回の発表に鈴木康友知事は「生産者が意欲を持って生産に取り組まれた成果であり、心から敬意を表します。今後とも本県茶業の持続的な発展に取り組んでまいります」とコメントしています。