3市2町の広域ごみ処理施設 三島市の豊岡市長「前向き」 函南町「参加」の意向 長泉町は「不参加表明」 静岡
静岡県東部の3市2町で検討しているごみ処理施設の広域化について、三島市の豊岡武士市長は参加に前向きな考えを示しました。
三島、裾野、熱海、長泉、函南の3市2町は、ごみ処理施設の広域化をめぐり、1カ所に新たな施設を整備する計画で、熱海市の市有地が建設候補地に選ばれています。
各市町は広域化の枠組みに参加するか、来年1月までに表明することになっていて、28日の定例会見で、三島市の豊岡武士市長は参加に前向きな考えを示しました。
静岡・三島市 豊岡武士市長:「基本的には参加したいわけですけどね。しっかりと検討した上で、将来のことをよく考えた上で判断をしていきたいと思っています」
そのうえで。建設費用の分担や処理能力の向上などメリットと運搬コストが上がるなどのデメリットを踏まえて検討したいとしました。
広域化には、函南町が参加の意思を示している一方で、長泉町は運搬距離などを理由に不参加を表明しています。
5市町で作る協議会の会長を務める三島市は、参加する市町で広域化を進める方針ですが、市によりますと、参加自治体が減った場合は建設する施設の規模は 小さくなる一方、運営委託費は大きく圧縮できず、各市町の負担は若干増える可能性があるということです。
広域化に参加する市町で年度内に基本合意し、2037年度に処理施設を供用開始することを目指しています。