土石流災害の復旧作業中の死亡事故を受けて作業一時中断 警察の検証などのため 静岡・熱海市
静岡県熱海市の土石流災害の復旧作業で25日、土砂の搬出作業をしていた男性が死亡する労災事故があったことから、当面の間、現場の付近の作業が中断されることになりました。
熱海市の土石流で被害にあった国道135号にかかる逢初橋付近では、25日、土砂の搬出作業をしていた男性(51)が重機ごと川に転落し死亡しました。
熱海市によりますと、この事故を受け、当面の間、現場付近での作業が中断されることになりました。警察の検証や労働基準監督署の調査のためで、再開のめどはたっていません。