高波被害で誕生した名所「左富士」 静岡・富士市で浮世絵版画の展示会

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 静岡県富士市で名所「左富士」をテーマにした浮世絵版画の展示会が開かれています。

 東海道を江戸から京へ向かう際、右手に見えていた富士山がそこだけ左手に見える場所があります。1680年の高波被害で吉原宿が内陸に移動し、東海道のルートが変わったことで生じたということです。

 こちらは歌川広重が描いた最初の東海道シリーズ「東海道五拾三次之内吉原 左富士」。馬上の人物の目線の先には、木立の間から大きな富士山の姿が見えます。

 展示会は27日まで開かれています。